ヒューマンライツ2026年8月号(No.461)
¥770
税込
商品コード: B_humanrights202608
| サイズ | A5判 |
| 発行年月 | 2026年8月10日 |
| 編集発行 | (一社)部落解放・人権研究所 |
| 価格 | 770円(税込) |
特集:ハンセン病問題―私たちの責任
国の隔離政策によって「療養所」に閉じ込められた人々がいた。全国に一三カ所ある国立ハンセン病療養所には平均年齢八九・二歳、五五一人の入所者が今も生活している。必要な医師や職員が不足し、入所者がいなくなった後の療養所のあり方も明確にされていないなど当事者の不安は想像を絶する。八九年間にわたる隔離政策が廃止され三〇年、「らい予防法」の憲法違反判決から二五年、回復者やその家族等に向けられた偏見や差別は解消するどころか、若年層ほど強い傾向があることが明らかになっている。一〇一歳で療養所を退所した人がいる。一人でも多くの入所者を生まれ育ったふるさとに帰すことは、隔離に「加担」した私たちの責任だ。ハンセン病問題を自分事として考えよう。
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